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青島クッキープロジェクト(仮) #10 クッキー型完成

Hello world!
私たちは青島クッキープロジェクト(仮)です。

青島クッキー、ゼロからイチへの挑戦。
こちらの投稿では、試行錯誤の過程、出会い、情熱…青島クッキーに関わるすべての『ドラマ』を公開していきます!

■ 青島クッキーのカタチ、決まりました!

「青島クッキーの型が完成しました!」というお知らせをインスタグラムのリール動画で発信しました。

悩みに悩んで、待望の青島クッキー型が完成しました!!

入稿した青島クッキーデザイン↓

\クッキー型入稿までの怒涛のスケジュール/
4/28:クッキーの型入稿期限
今後のポップアップ、青島スタートの期限

4/27:デジタルクリエイターに確認してもらう
バッチリサインが出たので入稿

4/28:差し戻し
AOSHIMAの「A」の中が潰れる可能性
「A」を広げて入稿、差し戻しなし、入稿完了

ここにたどり着くまでには、何種類もの“青島”をカタチにし続けた日々がありました。

今日はその舞台裏を、記録に残しておきたいと思います。

■ パイナップル=青島っぽい?わからなかった

青島クッキープロジェクトの立ち上げ当初、私たちがピンときたのは、オリジナルのクッキー型(形)を作ること。

ここだけの話、最初はパイナップル型にしたい!と考えていました。
パイナプルの形って、絶対的にかわいい。映える。
でもずっと心の片隅に残っていたのが、青島=パイナップルなのか?ということ。
うーん。

■ 青島の島型 青島の島を上空から見たカタチどう?

その次にふってきたのは、青島の島型。
島を上空から見たカタチ。このカタチいいんじゃない?!
インスピレーション沸く沸く。
そこにロゴやAOSHIMAもしくは青島とスタンプするのはどう?
ああでもない、こうでもないと悩む日々。気づけば3ヶ月くらい悩んでました。
うーん。

ときには冗談を交えながら、ハウリングを起こしながら。デジタル計測をしながら爆笑。
でも本音は「中途半端な妥協だけはしたくない」──その想いだけは共通していたと思います。

■青島の“風景”が、クッキーになる

すぐに道をそれる私たちを引っ張ってくれる我らがK4さんと、日本の美しい日常風景を発信しているデジタルクリエイターのおふたりにもクッキー型を相談。

  • 青島の島型はすっごくいいんだけど、このカタチを見ても、ここに住む俺たちにしか、これが青島だ!って分からなくない?
  • 観光に訪れてくれた人が、パッと見て青島を思い出せるようなカタチがいい。
  • 一度青島に来てくれた人が、また来たいと思うようなカタチ。
  • まだ青島に来たことがない人が、行ってみたい!と思うような形のクッキー。
  • 旅の思い出を持ち帰るクッキー

旅をして、ヒトと接してきた。
青島が大好きなメンバーで一致したのは、
「ビロウ樹!!」

青島を歩けば、必ず目に入るビロウ樹。
ここで暮らす私たちには、あまりにもあたりまえすぎる毎日見る風景です。
その**“あたりまえにある青島の美しさ”**をクッキーにしよう。

宮崎空港を出たとき
青島駅で電車を降りて参道を歩くとき
波の音が聞こえはじめて海が見えるとき
ヤシの木のようで、でもヤシの木じゃない──
青島の樹。

そして、ひと目、ひと口でAOSHIMAを思い出す「たね」のような存在。
ビロウ樹型は、青島の空気ごと、焼き込めるフォルムだ!

■ “青島らしさ”の、ちょうどいい形

ビロウ樹には、みやざきらしさもあるし、南国感もある、かわいらしさもある。
そして何より、青島にずっと昔からある風景なんですよね。

これなら、地元の人にも、青島を訪れた人にも、手に取ってもらえる。
クッキーを見た瞬間に「青島だ!」と通じる共通言語になれる──。
そう思い、ついに私たちは「青島クッキー=ビロウ型」でいくことを決めました。

■ クッキー型、全ラインナップ大公開!

ここに至るまでに試作した、型たち。
すべてのアイデアに、青島への想いや風景が詰まっています。
型の案は、現時点では採用されていない物ですが、今後コラボクッキーで発売したいなと思っています!

クッキー型案:#01

見れば見るほどださいでしょ!!これは、本当に青島のリアルな形。
クッキーの線に必ず出る太めの線で、青島っぽさ、クッキープロジェクト(仮)らしさ??はどうやったら出せるかな、と難航


クッキー型案:#02

デザインのポイント

  • コラボフレーバーを出していくこと考え、青島のクッキー海(界隈)をリードしているカンパニー的なデザイン
  • 漢字の「青島」のロゴを入れると、今後のコラボクッキーのデザインが厳しい(クッキーやカンパニー配置しずらい*スタンプがクッキリでない可能性が高くなる)
  • 基本のクッキーにロゴとテキストを配置。青島型に鳥居を入れたアルファベット表記
  • コラボクッキーに、ロゴもしくはテキスト(コラボ側のロゴによる)
  • スタンダードであること、わかりやすいこと、スタンプがクッキリ出ること、コラボやデザインの多様化にも馴染みやすい

クッキー型案:#03

日本語テキストも試行錯誤の一例!!


クッキー型案:#04

「これは売れる!」と満場一致で確信したアイシングクッキーの衝撃。
おしゃれで、ローカル感があって、唯一無二。
青島参道で買っても、お土産でもらっても、思わず写真撮りたくなる。
海外の人にも響きそうな、日本ぽさとかわいさのバランス。
ただ、このクッキーは超絶技巧の“アイシング”付き
繊細なライン、彩色、仕上がり…
「これ、誰ができる!?」
「キャンバスだと思って描ける!?いや、無理?」
「青島にアイシング職人、いないかな…」

笑いながらも、でも本気で考えました。
“青島アイシング専門学校”を開校するか
“青島アイシング部”を立ち上げるか
この型は、アイシングとのコラボで、未来で実現させたい。


クッキー型案:#05

色々迷走しすぎて着地できず!!back to basic
ふつーーのクッキー
ふつーのです


クッキー型案:#06

話題の「青島運来クッキー」: 青島の地形をユーモラスに表現した、SNSでも話題性抜群のクッキー。
運がつく。運が来る。青島運来クッキー。
我慢できませんでした。
そう、私たちはチャレンジャー。ゼロイチだから、やってみよう!

賛否両論あるのは、はい。分かっております。厳しいご意見があるのも、承知しております。
ただ、これは考え抜かれた運来なのです。

※運来クッキーは、変わり種。変化球。コラボクッキーをスタートした後の、第6弾あたりでローンチするかも!!かも!!


クッキー型案:#07

青島デジタル住民権 発行記念!「青島爆誕クッキー」でデジタルとリアルを繋ぐ新体験!
「青島デジタル住民権」の発行という、日本初の画期的なデジタルな取り組みを記念し、青島ナビの強みを最大限に活かしたご当地クッキーを企画します。デジタルとリアルを繋ぎ、地域全体を巻き込む、新たなプロモーション戦略の核となる商品を目指します。

形状: 基本の青島型クッキーをベースに、一部をピクセルアートのようにカクカクした形状で表現し、デジタルな要素を視覚的に示唆します。
スタンプ/プリント:クッキー中央に力強く「青島爆誕」の文字を、デジタルなフォントやネオンカラーのような色でプリントします。
「繋がり」を表現するデザイン:青島型クッキーを、パズルのピースのように分割できる形状にします。複数人でシェアすることで、「繋がり」を視覚的に表現します。


■ ロゴ案も公開

ロゴ案:#01と:#02

(かり)のロゴの前にも、アオシマクッキーカンパニーのロゴありました。


ロゴ案:#03

ロゴデザイン案1:鳥居でもあるけど、青でもあって、Aでもあるの!!

ロゴデザイン案2:クッキー生地に出るのに大きさが必要なのよ、ちょっと青島に媚びてる気もする・・


ロゴ案:#04

現在進行形で、クッキー型のびろうじゅからロゴやってます。
テストマーケティング(試験販売)の際のパッケージやロゴは完全な状態ではないかもしれません。ご容赦ください。
※試験販売後に、ロゴも、クッキー型も変わる可能性あります。

■ さあ、ここから焼き上げていこう

型が決まったことで、ようやくプロジェクトの歯車が本格的に動き出しますよ〜。
焼き上がったクッキー、ラッピング、パッケージ、ストーリー展開…。
どれも、青島を愛するみなさんに手に取ってもらえるように、丁寧に進めていきたいと思います。

■ 青島クッキーの野望

青島の島型クッキーはアソートボックスの真ん中に入れる。
アソートボックスの周りはビロウジュ型で青島のいろんな味のコラボクッキー。
まさに青島のお土産!!って感じなのを作りたい。

そして青島産の小麦粉もしくは米粉を使用して作るアソートボックスは、ふるさと納税の返礼品にいかがでしょうか。
これを目指したゼロイチのびろう樹型青島クッキー。

バズる前から応援してね!
フォローして、青島クッキーの歴史の証人になってください!!

\フォロミー/

青島クッキープロジェクト(仮)

宮崎 青島の新しいお土産品となる青島クッキーを、青島のみなさんとコラボレーションして一緒に作りたい!
▶︎▶︎2025年夏の販売を目指して爆走中
地域ナンバーワン情報発信基地の青島ナビがお届けします

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